10/17/2008 エバーグレースの湿地の回復
アメリカのエヴァーグレースが舞台の
エコ大紀行の番組が
BSチャンネルで放送されていました。
あまりに、素敵だったので。。。
フロリダの大湿地は、かつで日本の四国の1.5倍の広さでしたが
宅地や農地にするために、大規模な干拓事業が
国によって進められて、現在残っている湿地は1/4。
今も美しい湿地の風景は、草や枯れ葉が風に乗って
流されて集まり、そこに草がはえ、
木が成長して、浮き島になります。
この浮き島が、湿地に暮らす
野性生物にとって、とても大事な役割を果たしています。
それは子育てをする巣になり、休む場所になり、
命を育む。。。生き物達の優しい、ゆりかごなのだそうです。
この湿地には、コウノトリ、アメリカンアリゲーター、
アライグマ、チーター、イーグルなど多種多様な
生き物達が暮らしています。
ですが大規模な干拓事業によって、
たくさんの生き物が絶滅の危機に陥りました。
無理に水を湿地から海へと流し、
埋め立てたせいで、その後フロリダの土地の
あらゆるところで、突如として起こる
土地の陥没が相次ぎました。
それは地下水の水脈の枯渇が原因です。
今はその大きな失敗から、
1兆円をかけて湿地を復活させようと
事業がはじまりました。
ゆっくりですが確実に再生へと向かっているそうです。
今は保護区に指定されて、動物達も湿地も
手厚くレンジャー達や法律によって守られています。
エコツアーをとうして、レンジャーから伝えれられる、
自然界の物語を聞き、学んだ人々は、
もっともっとこの湿地が
身近なものになり、家に戻ってから
家族や、友人達に体験してきたことを
話してあげられます。
こうしたエコツアーに限らず、
身近な自然の中で
いっぱい遊んだり、生き物を感じることが
思いやりや知恵を育んでくれるのかもしれません。
きっとカヌーに乗りながら、
アメリカアリゲーター(ワニさん)の
赤ちゃんを見たり、コウノトリ鳥の姿に
出逢うことは、とてもワクワク心躍るでしょう。
そして生き物達がいつまでも
ここで幸せに暮らせますようにと願い、
守りたいという思いが強くなるはずですもの。
そして映像は、マナティーに会いに行くツアーの
ボートの上に移りました。
フロリダにはクリスタルウォーターという、
海に繋がる水路があります。
そこには秋と冬に
温かい水源を求めてマナティ達が
集まってくる場所なんだそうです。
綺麗な水の湧き出る場所が沢山あり、
その泉のおかげで、水温も年間とうして
22度くらいでいつも温かく、
海水温が下がる秋と冬には、
この温かさを求めてマナティがやってくるのです。
途中スリーシスターズという素敵な名前の
水源に入るために、ボートから降りて
シュノーケルをつけて水の中を泳いで
50mほど進むシーンがありました。
ボートは浸入できない水域に指定されているからです。
とてもとても綺麗で透明な水中の
世界はまるで別世界です。
水草がそよぎ、にぎやかな大草原のようでした。
その草原を沢山の魚が連れ立って、
気持ちよさそうに泳いでいます。
こんなところを探検できるなんて!
画面を見ているだけで、
幸せな気持ちになってしまいます。
泳いでみたーい♪
マナティーゾーンに入ると、とても
フレンドリーなマナティーが現れました。
気のいい、優しい瞳のマナティ。。。
ツアー客が静かに水に入って、マナティと
触れ合う姿に、もう。。。
とろけてしまいそうでした。
まるでゾウさんのよう。。。
気持ちよさそうにお腹まで出しています。
なんて愛らしい生き物なのでしょうか。
マナティはひれの下や、あごの下を
撫でられるのが大好きなんですって。
そして大事な約束は、マナティに触れる時は
かならず片手で触れる事。
両手で触れると、拘束されたように
マナティが感じてしまうからという
理由からだそうで、法律で決まっているんだそうです。
水中であんなに可愛らしいマナティに
会ってしまったら、きっとハグしたく
なっちゃうかもしれません。
あぶないです( 苦笑)
もう一頭現れたマナティの
背中には、沢山傷が刻まれています。
今でもボートのスクリューで傷をおってしまうマナティが
後を絶ちません。
人間が高速でボートを
走らせるのが原因です。
クリスタルウォーターの水路の全域を
保護区にして、速度の規制をもうけようという
動きがあるそうです。
一日も早くマナティーが、怪我をしないような
日がくることを心から祈っています。
レンジャーの方の言葉がとても印象的でした。
『自然界に何が必要で、何が必要でないかを
けして人間が決めることはできない。
人間が壊してしまったものを、
もしも、もとにもどせるのなら
それは人間の手によるものだと信じたい。
失敗してしまったことを、悔やんでいるより、
今できることを実際にやらなくてはいけないんだ。』
聖なる命の輪の中の、
何かがけたら、そこから生態系はくずれてしまいます。
そのひずみは私達に繋がっています。
日本にも沢山の野性生物が生きていますね。
東京都の高尾山は、生態系の宝庫。
壊してしまうのは簡単です。
大事な命の宝物を
人間の便利さと引き換えにして
一体何を残そうというんだろう。
道路より、トンネルより、
豊かな自然界の奇跡は財産ですね。
生き物達の生活の場所を、
私達人間はちゃんと守って残していゆくことは、
人としてまったく当然のことであって、
自然な衝動です。
だって私達も地球の、聖なる命の輪の中の
一部なのですから。
kana
エコ大紀行の番組が
BSチャンネルで放送されていました。
あまりに、素敵だったので。。。
フロリダの大湿地は、かつで日本の四国の1.5倍の広さでしたが
宅地や農地にするために、大規模な干拓事業が
国によって進められて、現在残っている湿地は1/4。
今も美しい湿地の風景は、草や枯れ葉が風に乗って
流されて集まり、そこに草がはえ、
木が成長して、浮き島になります。
この浮き島が、湿地に暮らす
野性生物にとって、とても大事な役割を果たしています。
それは子育てをする巣になり、休む場所になり、
命を育む。。。生き物達の優しい、ゆりかごなのだそうです。
この湿地には、コウノトリ、アメリカンアリゲーター、
アライグマ、チーター、イーグルなど多種多様な
生き物達が暮らしています。
ですが大規模な干拓事業によって、
たくさんの生き物が絶滅の危機に陥りました。
無理に水を湿地から海へと流し、
埋め立てたせいで、その後フロリダの土地の
あらゆるところで、突如として起こる
土地の陥没が相次ぎました。
それは地下水の水脈の枯渇が原因です。
今はその大きな失敗から、
1兆円をかけて湿地を復活させようと
事業がはじまりました。
ゆっくりですが確実に再生へと向かっているそうです。
今は保護区に指定されて、動物達も湿地も
手厚くレンジャー達や法律によって守られています。
エコツアーをとうして、レンジャーから伝えれられる、
自然界の物語を聞き、学んだ人々は、
もっともっとこの湿地が
身近なものになり、家に戻ってから
家族や、友人達に体験してきたことを
話してあげられます。
こうしたエコツアーに限らず、
身近な自然の中で
いっぱい遊んだり、生き物を感じることが
思いやりや知恵を育んでくれるのかもしれません。
きっとカヌーに乗りながら、
アメリカアリゲーター(ワニさん)の
赤ちゃんを見たり、コウノトリ鳥の姿に
出逢うことは、とてもワクワク心躍るでしょう。
そして生き物達がいつまでも
ここで幸せに暮らせますようにと願い、
守りたいという思いが強くなるはずですもの。
そして映像は、マナティーに会いに行くツアーの
ボートの上に移りました。
フロリダにはクリスタルウォーターという、
海に繋がる水路があります。
そこには秋と冬に
温かい水源を求めてマナティ達が
集まってくる場所なんだそうです。
綺麗な水の湧き出る場所が沢山あり、
その泉のおかげで、水温も年間とうして
22度くらいでいつも温かく、
海水温が下がる秋と冬には、
この温かさを求めてマナティがやってくるのです。
途中スリーシスターズという素敵な名前の
水源に入るために、ボートから降りて
シュノーケルをつけて水の中を泳いで
50mほど進むシーンがありました。
ボートは浸入できない水域に指定されているからです。
とてもとても綺麗で透明な水中の
世界はまるで別世界です。
水草がそよぎ、にぎやかな大草原のようでした。
その草原を沢山の魚が連れ立って、
気持ちよさそうに泳いでいます。
こんなところを探検できるなんて!
画面を見ているだけで、
幸せな気持ちになってしまいます。
泳いでみたーい♪
マナティーゾーンに入ると、とても
フレンドリーなマナティーが現れました。
気のいい、優しい瞳のマナティ。。。
ツアー客が静かに水に入って、マナティと
触れ合う姿に、もう。。。
とろけてしまいそうでした。
まるでゾウさんのよう。。。
気持ちよさそうにお腹まで出しています。
なんて愛らしい生き物なのでしょうか。
マナティはひれの下や、あごの下を
撫でられるのが大好きなんですって。
そして大事な約束は、マナティに触れる時は
かならず片手で触れる事。
両手で触れると、拘束されたように
マナティが感じてしまうからという
理由からだそうで、法律で決まっているんだそうです。
水中であんなに可愛らしいマナティに
会ってしまったら、きっとハグしたく
なっちゃうかもしれません。
あぶないです( 苦笑)
もう一頭現れたマナティの
背中には、沢山傷が刻まれています。
今でもボートのスクリューで傷をおってしまうマナティが
後を絶ちません。
人間が高速でボートを
走らせるのが原因です。
クリスタルウォーターの水路の全域を
保護区にして、速度の規制をもうけようという
動きがあるそうです。
一日も早くマナティーが、怪我をしないような
日がくることを心から祈っています。
レンジャーの方の言葉がとても印象的でした。
『自然界に何が必要で、何が必要でないかを
けして人間が決めることはできない。
人間が壊してしまったものを、
もしも、もとにもどせるのなら
それは人間の手によるものだと信じたい。
失敗してしまったことを、悔やんでいるより、
今できることを実際にやらなくてはいけないんだ。』
聖なる命の輪の中の、
何かがけたら、そこから生態系はくずれてしまいます。
そのひずみは私達に繋がっています。
日本にも沢山の野性生物が生きていますね。
東京都の高尾山は、生態系の宝庫。
壊してしまうのは簡単です。
大事な命の宝物を
人間の便利さと引き換えにして
一体何を残そうというんだろう。
道路より、トンネルより、
豊かな自然界の奇跡は財産ですね。
生き物達の生活の場所を、
私達人間はちゃんと守って残していゆくことは、
人としてまったく当然のことであって、
自然な衝動です。
だって私達も地球の、聖なる命の輪の中の
一部なのですから。
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